4年ぶりの通常開催となった「博多どんたく港まつり」は、今夜の総おどりでフィナーレを迎えました。
2日間の人出は210万人で、ほぼ例年並みになりました。
福岡市内29か所に設けられた演舞台では2日目の4日も市民らが歌や踊りを披露しました。
また、どんたくの起源とされる博多松囃子(まつばやし)の一行が市内の企業などを訪問し、稚児流(ちごながれ)の子供たちによる舞(まい)が披露されました。
参加団体の数などを制限せず、4年ぶりに通常の規模で実施されたパレードには、2日間で183団体、1万6256人が参加。
マスクの着用は個人の判断に委ねられ、出演者の多くがマスクを外して笑顔を見せていました。
午後6時ごろからは、福岡市役所前のふれあい広場で総おどりが行われ、祭りはフィナーレを迎えました。
主催する福岡市民の祭り振興会によると、2日間の人出は合わせて210万人で、規模を縮小して開催した去年の80万人を大きく上回り、ほぼ例年並みに戻りました。
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