■MLB ブルワーズ 0ー3 エンゼルス(日本時間1日、アメリカンファミリー・フィールド)
エンゼルス・大谷翔平(28)が敵地でのブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打数1安打1本塁打1打点で打率.294。5試合連続安打、今季7号ホームランを放った。
4試合連続安打中、17連戦全て先発出場している大谷は1回の第1打席、ブルワーズ先発は昨季、ソフトバンクで活躍したC.レイ(32)と対戦。初対戦となった大谷はカウント1-1から内角高めのカットボール、内角低めのスライダー、外角高めのストレートと様々な球種に対応していった。6球目は外角低めにスプリット、大谷はヘルメットを飛ばして空振り三振に倒れた。
4回の第2打席、しっかり前の打席でデータを確認した大谷は1球目、138キロのカットボールをフルスイング、打った瞬間は「確信歩き」を見せたがすぐに走り出した大谷、打球角度は39度と高く上がった打球はセンターへ。これがフェンスを越えて4試合ぶりとなる今季7号ホームラン。ミルウォーキーでの初アーチとなった。
6回、第3打席は2死ブルワーズ2人目、J.カズンズ(28)から四球を選び出塁、しかし、5番・B.デュルーリー(30)の時に牽制で誘い出されタッチアウトとなった。8回の第4打席はセカンドゴロ。大谷は3打数1安打1本塁打1打点で5試合連続安打、4試合ぶりの今季7号を放った。














