梅雨の時期を前に、岡山県の三大河川のひとつ・吉井川で堤防の点検作業が行われました。

点検は、岡山河川事務所が毎年この時期に行なっているもので、きょう(27日)は、吉井川沿いの堤防・36.6キロを点検しました。職員ら約20人が6班に分かれ、川の水があふれる原因となる堤防の穴などがないかなどを、目視で確認しました。

問題がある部分は梅雨に入る前に補修されるほか、台風シーズン前にも点検が行われるということです。