災害時に調理する方法を学んでもらおうと、宮崎県日南市では、看護学生がガスと耐熱の袋を使って米を炊く体験をしました。
これは、一般社団法人宮崎県LPガス協会青年部が行ったもので、日南学園高校看護専攻科の2年生21人が参加しました。
生徒たちは、青年部のメンバーから説明を受けながら、耐熱製の袋に米1合と水およそ180ミリリットルを入れて湯せんで米を炊く調理方法を体験しました。
この方法で米を炊くと手が汚れず食器も必要ないため災害時に洗い物が減らせるということです。
(ご飯食べる)(普通にご飯を炊いた時のように美味しいです)
(体験した学生)
「湯せんからお米が炊けることを初めて知って、学んだ身として、災害の時は自ら実行できるように頑張りたいです」
「災害時、看護でも生かしていきたいと思います」
県LPガス協会青年部では、今回の体験を災害時などに、役立ててほしいとしています。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

ご存じ?「エアコン2027年問題」とは?国の省エネ基準の見直し 安いエアコンが市場からなくなる可能性が!?

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠…米軍憲兵が誤認逮捕で暴力 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散(11月30日午前 記事更新)

「素朴にロバがいる生活っていいな…」ロバと元新聞記者がめぐる全国旅①北海道の海洋深層水を釜で煮立てて塩作り 熊出没で相棒のクサツネに迫る危機も









