静岡県熱海市で起きた土石流災害の隣の谷筋にある「第二の盛り土」と呼ばれる土砂投棄現場で、現在の所有者側が不安定な土砂の撤去作業を完了させたことが分かりました。
熱海市で起きた大規模な土石流災害の起点となった盛り土の南側には、無許可で土砂が捨てられた「第二の盛り土」と呼ばれる場所があります。土砂が不安定なまま約6千立方メートル残っていて、住民からは土砂流出への不安の声が上がっていたこともあり、県と熱海市は現在の土地の所有者に対し森林法違反の是正などを指導してきました。
県によりますと4月中旬、現在の土地所有者側による「第二の盛り土」での土砂の撤去作業が完了したと確認できたということです。
ただ、法令違反状態は続いていて、5月までに現場での植栽を完了することや隣接するソーラー発電施設の排水設備の整備も進めるよう県は現所有者側に求めていくとしています。
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