G7宮崎農相会合で宮崎県内の高校生がG7の各国の大臣にこれからの農業のあり方を提言しました。
提言を行ったのは、14の県立高校の生徒20人です。
22日は本会合に出席しているG7の各国の大臣らに向けて、これからの農業のあり方を提言しました。
(高校生)「『国と国、人と人が共に』実施する共同研究、すなわちゼロイノベーションを提言します。」
そして『共に』をキーワードに提言を締めくくりました。
(高校生)「今こそ、私たちを含むここにいるすべての人がアクションを起こすときです。『国と国、人と人が共に』『生産者と消費者が共に』『食と文化が共に』歩んでいく世界を作っていきましょう」
去年12月から担当者と意見を交わしたり実際に農業の現場を体験してまとめられた生徒たちの熱いメッセージは各大臣にもしっかり伝わったようです。
(宮崎北高校3年 関本有太郎さん)「先進国で食品ロスがいっぱい出ている一方で、途上国では貧困によって十分に食べられていない。同じ人間の中でもこれだけ格差があるということを伝えられたと思う」
(高校生8人)「ザ・キーワード イズ TOGETHER!」
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