国の重要無形民俗文化財に指定されている木城町の中之又神楽の担い手育成を目指して宮崎市のボランティア団体と木城町の神社などが包括連携協定を締結しました。

22日は、木城町の中之又鎮守神社や宮崎市のボランティア団体「さわやか宮崎」などが協定の締結式を行いました。

協定では、中之又神楽の舞い手が宮崎市内でも練習できるよう稽古場を確保するなど担い手の育成に取り組むことなどが盛り込まれています。

(中之又鎮守神社・中武春男 代表)「中之又地区を知ってもらって徐々に神楽のほうも色んな方に興味をもって継承していただけるといいかなと思って

「さわやか宮崎」では稽古場での体験や見学も随時受け付けているということです。