G7宮崎農業大臣会合は、21日午後7時すぎからの歓迎レセプションが行われます。
オープニングアトラクションでは、高千穂神楽が披露されます。
その後、野村農水大臣や河野知事のあいさつのあと、宮崎市の清山市長の乾杯で開宴します。
気になるのが料理ですが、提供される料理には、宮崎県産の食材も多く使われています。

主なメニューを紹介します。
・宮崎牛ロース鉄板焼きピーマンと共に(ピーマンも県産)
・チキン南蛮
・椎茸の七輪焼き
・白チョウザメの押し寿司
・完熟マンゴー
・日向夏みかんのパンナコッタ
このほか、県産野菜のサラダなどほかにも盛りだくさんとなっています。
(ぜひ各国の関係者に県産の食材の魅力を味わっていただきたいですね)
そして、本会合ですが、いよいよ22日と23日の2日間開かれます。
22日は、主に本会合が行われ、夜は、野村農水大臣主催の夕食会が開かれます。
会合の主要テーマは、食料安全保障で農業の「生産性向上」と「持続可能性」の両立に向けた議論が展開される見通しです。

続いて、日曜日、午前中に本会合や共同記者会見があり、午後からは、宮崎神宮やマンゴー農園、それに宮崎農業高校を視察する予定です。
また、共同声明のほか、今回初めて、農業の持続可能性の確保に向けた行動を10項目程度示した「宮崎アクション(仮称)」が発出される予定です。

最後に、交通規制の情報です。
会合場所となっているシーガイア前の道のフローランテ宮崎からみそぎ池の区間は23日まで、交通規制や検問が実施されます。
これは、車だけでなく、自転車や徒歩も対象です。
通行には、事前に発行されたパスが必要となっています。

周辺道路では、混雑が予想されますのでご注意ください。