北東アフリカ・スーダンでは対立する軍と準軍事組織が停戦を表明しましたが、戦闘は続いています。現地の日本人が緊迫した状況を語りました。
15日に、スーダンの軍と準軍事組織RSFとの間で始まった戦闘では、これまでに国連関係者3人を含む少なくとも270人が死亡しています。
19日午後6時には24時間の停戦が双方から表明されましたが、その後も銃撃や砲撃の音は続いているということです。こうした中、現地で医療支援などを続けている日本人男性が状況を語りました。
NPO法人ロシナンテス代表 川原尚行さん
「激しい戦闘が本当に私が住んでいる所から、すごい音が聞こえております。我が国が支援をしてできたイブンシナ病院というのがございまして、そこの病院が攻撃を受けたという知らせも入ってきています」
また、教育支援を主に手掛けている別の日本人男性は、戦闘が長期化すると貧困地域から若者が戦闘員として駆り出される可能性もあると危機感を募らせています。
日本国際ボランティアセンター(JVC) 今中航さん
「JVCが運営する補習校に参加している子や職業訓練に参加している子も、やはり途中で本当に数人だけですけど、軍隊に登録するからやめますっていう人がいたりする」
情勢は悪化の一途を辿っていて、ドイツメディアは、自国民の退避作戦を実行しようとしていたドイツ軍が作戦を中止したと報じています。
注目の記事
86歳で中学1年生に スーパーボランティア・尾畠春夫さんが「夜間中学」へ 奉公、独学…“空白”埋めるため約80年越しの挑戦

スポーツ観戦で腸内環境改善 ワクワクドキドキで"善玉菌"が増加!【世界初の研究結果】熊本・菊陽町と九州大学が実証実験の結果公表

安いエアコンが来春消える?買い替え依頼が3倍に急増 家計を直撃する「2027年問題」とは

【田中角栄】首相就任の年に新潟で語った『1000年先の日本』ホルムズ海峡封鎖や物価高で透ける“現代日本の脆弱性”

ウインカー「左」「右」どっちが正解? 間違った方向に出してしまうと交通違反? 反則金・違反点数は? 警察に聞いてみると…

【政策金利どうなる】カギは「ホルムズ海峡」と「日本の株価」か 中東情勢が沈静化すれば“利上げ”へ舵切る可能性も? 日経平均株価は「ちょっとしたきっかけで暴落や混乱ありえる」金融危機になれば利下げせざるを得ない可能性【専門家解説】









