アフリカ北東部スーダンで続く軍事衝突を受け、政府は日本人の退避のため、航空自衛隊の輸送機をジブチまで移動させ、待機させることを決定しました。
防衛省は、防衛大臣がきょう、航空自衛隊の輸送機をジブチまで移動させ、待機することを命じたと発表しました。
航空自衛隊による輸送任務を管轄する、「航空支援集団」の司令官を指揮官とする「在スーダン共和国邦人等輸送統合任務部隊」を編成し、速やかに準備を完了し、早ければあすにもジブチに出発するということです。
今後、スーダンの状況を踏まえたうえで、自衛隊法に基づき、現地にいる日本人の輸送を行う見通しです。
また、ジブチを拠点に海賊対処行動に当たっている自衛隊の部隊についても、必要に応じてこうした任務に対応できるような態勢をとっているということです。
ただ、政府関係者は「まず停戦してもらわないと動けない」としていて、スーダン国内への自衛隊機の乗り入れは時間がかかる可能性もあります。
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