小学校1年生を対象にした交通安全教室でパトカーを使った実演が行われ、子どもたちは横断歩道をわたるときの注意を学びました。
交通安全教室には、山梨県笛吹市の一宮西小学校新1年生40人が参加しました。
校庭で笛吹警察署の警察官がパトカーを走行し、時速40kmの場合、70m先から交差点までわずか3秒で到達することを実演しました。
そして子どもたちは周りをよく確認し、運転手と目を合わせて横断歩道をわたる練習をしました。
参加した1年生は:
「自分の命を守るとか、右左見るとか(勉強になった)」
「車を見て信号も見て、ちゃんと渡る1年生になりたい」
2022年、山梨県内では通学中の児童・生徒が巻き込まれる交通事故が21件発生したということです。