先月、福島市の踏切で起きた死亡事故を受けて、対策会議が開かれました。会議では遮断機と警報機がない第4種踏切の廃止を検討していく方針が示されました。
先月5日、福島市飯坂町平野の福島交通飯坂線の踏切で、軽自動車と列車が衝突し2人が死傷する事故が発生しました。事故があった踏切は遮断機と警報機がない第4種踏切でした。
この事故を受け12日、市内の交通事業者や警察などが安全対策について話し合いました。会議では、市内にある26か所の第4種踏切に関して、鉄道事業者や自治体、住民などが連携して廃止を検討していく方針が示されました。
福島交通鉄道部・三浦賢一部長「今のところ第4種踏切の2か所ほどは1種(遮断機・警報機あり)または3種(遮断機なし・警報機あり)に切り替えたい。きょう出席した関係機関の皆さんの協力をもらいながら、住民とコミュニケーションをとっていく」
線路沿いの住宅では生活の一部となっている踏切もあるため、踏切安全部会では安全確保に向け、住民と話し合っていくことにしています。
1つの踏切に警報機や遮断機を設置すると2000万円から3000万円かかると言われていて、費用面が課題となっています。会議では今後住民への啓発活動や廃止が困難な踏切の安全対策について話し合われるということです。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









