松野官房長官は、岸田総理の妻・裕子夫人の単独訪米について、「総理大臣の公務の遂行を補助する活動と位置づけられるもの」として、その費用は公費で賄われると説明しました。

松野官房長官
「総理大臣の外国訪問への随行時と同様に、必要な費用は公費で賄われます」

松野官房長官は今回の裕子夫人の訪米について、今年1月の岸田総理の訪米に随行する予定だったが、アメリカ側の事情により実現せず、改めてアメリカ側の招待で実現したものだと明らかにしました。

さらに、「外交儀礼上意義のあることであり、首脳間の友好・信頼関係の一層の促進にも繋がるものと期待されている」と強調しました。

その上で、今回の裕子夫人による単独訪米は「総理大臣の公務の遂行を補助する活動と位置づけられるもの」として、その費用は公費で賄われると説明しました。