新車の点検や中古車整備などを行う宮崎トヨタグループの総合物流センターが、宮崎県新富町に完成し、現地で開所式がありました。

県内でトヨタ車を販売するグループ4社は、4月1日に合併し、新会社の名称は「宮崎トヨタ自動車」を引き継いでいます。

新富町に設けられた総合物流センターは、合併に伴い、納車前の点検などを一本化するもので、16日は、宮崎トヨタ自動車の佐土嶋恒夫社長らがテープカットをして施設の開所を祝いました。

物流の効率化や生産性の向上が期待されている総合物流センター。
本格的な稼働は、5月からとなっています。