これから本格化する春山シーズンを前に14日から富山県警山岳警備隊が救助訓練を開始しました。

富山県警山岳警備隊:「遭難者救出よし。ロープ切るぞ」

訓練では、遭難者が崖から宙吊りになった場合などを想定し救助手順を確認。

ことし配属された新人隊員2人も高さ17.5メートルの岸壁を登り山岳警備隊員としての一歩を踏み出しました。


新人・山下拓也隊員「力強くて頼りがいのある山岳警備隊員になっていきたい」

これからの春山シーズン富山県警では出や、軽装を避けて自分の体力に見合った登山計画を立てるよう呼びかけています。
