消息を絶ってから1週間。隊員や機体とみられるものが見つかりました。

沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、捜索にあたっている海上自衛隊の掃海艇が隊員や機体とみられるものを海中で見つけました。防衛省の関係者が明らかにしました。

見つかったのは午後10時ごろだったということで、自衛隊が水中カメラなどを使って確認作業を進めています。

今月6日に消息を絶った陸自のヘリコプターには、第8師団の坂本雄一師団長など隊員10人が乗っていました。