宮城県塩釜市の飲食店で魚介サラダを食べた女性が腹痛を訴え、胃の中から寄生虫のアニサキスが検出されました。県は食中毒と断定し、この飲食店に対し一部の営業を1日間停止させる処分を出しました。
営業の一部停止処分を受けたのは、塩釜市にある飲食店です。県によりますと、4月8日、この飲食店でスズキやヒラメが入った魚介サラダを食べた50代の女性が、翌日、腹痛を訴え医療機関を受診したところ、胃の中から寄生虫のアニサキスが検出されました。

原因と考えられる食べ物が飲食店の魚介サラダだったことから、県は食中毒と断定し、この飲食店に対し10日の1日間、生食用の魚介類の提供を停止する処分を出しました。女性はすでに、回復しています。

これで今年に入ってから県内で発生したアニサキスによる食中毒は7件目となり、すでに去年1年間の発生件数と並びました。

アニサキスはイワシやサバなどの魚介類に寄生していて、県は、内臓の除去やマイナス20度で24時間以上、冷凍するなどして予防を徹底するよう呼びかけています。














