キユーピーは、鳥インフルの国内外での感染拡大による卵の卸売価格の高騰をうけて、前の年度と比べて最終利益がおよそ半減すると下方修正しました。
キユーピーは6日、12月から2月までの決算を発表し、営業利益が前年の同じ期と比べておよそ7割下回ったと発表しました。
売上高は業務用商品の値上げなどで7%増えた一方で、国内外で鳥インフルの感染が広がり、マヨネーズなどの主原料となる卵の価格が値上がりしたことなどで利益を押し下げました。
2月の卵の卸売価格は、Mサイズ、1キロで327円と、前の年の同じ時期と比べて8割ほど値上がりしています。
また、決算の発表とともに、今年11月までの1年間の業績予想を修正していて、グループ全体での最終利益を前の期と比べて47%下方修正しました。
キユーピーは、鳥インフルの影響は「過去に類がないほど」としていて、今後の需給見通しなどが大変困難としながらも、可能な範囲で予想に織り込んだということです。
キユーピーは業務用マヨネーズの値上げを10月に、業務用の卵加工品などの値上げを2月に行っていますが、急速な卵の価格の値上がりにより価格転嫁が追いついていません。
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