宮崎市の宮崎国際大学で入学式が行われました。新設された大学院に進学する学生も式に臨みました。

宮崎国際大学の入学式には、国際教養学部と教育学部の新入生と、今年4月に新たに開設された大学院に進む大学院生、あわせて114人が出席しました。

式では、村上 昇学長が「新たな環境に飛び込み、大学で将来の基盤を作ってください」と激励しました。

(新入生代表・国際教養学部 西村綾乃さん)
「国際社会の一員となるために不可欠な、多文化を理解しようとする心や、コミュニケーション能力を培っていきたいと思います」

(新入生)
「小学校の教員に将来なろうと思ってるので、それを現役で教員採用試験を合格できるように頑張りたいと思います」
(ネパールからの留学生)
「ネパール出身なので、将来、ネパールの社会問題とかを解決できるようにソーシャルビジネスをしたいと思っています」

(大学院の新入生)
「(大学の)卒業論文の研究課題を継続して違う視点からしていこうと思うので、やる気を持って全力で頑張りたいと思います」

新入生たちは、今月10日から講義に臨むということです。