静岡県熱海市で起きた熱海土石流災害の発生から4月3日で1年9か月。熱海市役所では被災者や被災地区の復興に対応するための部署が新たにつくられ、3日から始動しました。
熱海市伊豆山です。被災者らは土石流が発生した午前10時半にあわせて黙とうをささげました。
<被災者 太田朋晃さん>
「被災された方、亡くなられた方のご冥福をしっかりお祈りするような気持ちで来ました」
被災者たちは復旧の兆しが見えない被災地の姿に、いまだ不安を募らせています。
<被災者 太田朋晃さん>
「これで警戒区域解除できるのかなって。帰れる人から帰るっていうけど、我々はいつ帰れるんだろう。それはつくづく思いますね、これ見てね」
熱海市では、3日から本格的な復旧や復興を進める3つの部署が新設されました。生活再建の相談や申請手続きの受け付けなど個別の相談窓口となる「被災者支援室」のほか、ライフラインの建設や用地交渉など被災地区の復興に向けた調整を行う「復興調整室」や土石流に関する裁判について対応する「土地訟務(しょうむ)管理室」が設けられました。
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