トップアスリートの合宿誘致などをはかろうと、宮崎市の旧オーシャンドーム跡地に整備された屋外型トレーニングセンターが、1日から、利用できるようになりました。
宮崎県が総事業費、およそ18億5000万円をかけてシーガイアの旧オーシャンドーム跡地、およそ6へクタールに整備した「アミノバイタルトレーニングセンター宮崎」。
ラグビーやサッカーに対応した天然芝グラウンドや、400メートルトラックを備えた多目的グラウンドなどが設けられ一般客も利用可能です。
(利用客)「(設備が)すごいですね。一般に貸し出していただけるとすごいありがたいので、どんどん使っていこうかなと思います。」
(利用客)「ますます宮崎の発展に繋がると思うので、こういった施設がどんどんできることはいいことだと思います。」
(県スポーツランド推進室 渡邊祥一郎さん)「プロチーム、トップアスリートをですね誘致することによってスポーツランドみやざきがさらなるブランド力の向上というのが図られてまた地域経済の活性化だったり、あと宮崎の観光の振興だったりっていうのに繋がっていくのかなって」
施設の一般利用は、原則として5人以上の団体で、申し込みは、利用日の2か月前から電話で受け付けています。