富山湾に春を告げるシロエビ漁が1日解禁され、少なくとも過去40年で1番の豊漁となり、浜は活気づきました。

 水揚げされるシロエビ 岩瀬漁港(富山市)

小西鼓子アナウンサー:
「シロエビ漁が解禁されました。すごい量のシロエビが水揚げされています!」

小西鼓子アナウンサー

淡いピンク色を帯びて輝くことから「富山湾の宝石」と呼ばれているシロエビ。

1日朝は波も穏やかで、岩瀬の2キロから3キロの沖合いで獲れたシロエビが次々に水揚げされました。

初日の水揚げ量は、例年の2倍にあたるおよそ8トン。少なくとも過去40年の中でもっとも豊漁だということで、浜は活気づきました。

水揚げされたシロエビは、大きさが平均7センチで、富山県内外のスーパーや鮮魚店に出荷されます。

シロエビ漁は6月ごろに最盛期を迎え11月まで続きます。