大手銀行5行が4月から適用する住宅ローン金利を発表し、世界的な金融不安の影響から4行で引き下げとなりました。
今月、アメリカで銀行などが相次いで破綻したことをきっかけとした金融不安の影響で世界的に金利は低下傾向で、31日に発表された4月に適用される大手5行の住宅ローン金利は固定金利の引き下げが相次ぎました。
10年固定金利の各行の最優遇金利は、▽三井住友銀行が先月よりも0.3%引き下げた0.89%、▽三菱UFJ銀行は0.13%引き下げて0.95%、▽三井住友信託銀行は0.18%引き下げて1.19%、▽みずほ銀行は0.25%引き下げて1.20%でした。
一方、りそな銀行は4月から金利優遇の条件を見直した影響で、先月に比べて0.11%引き上げ1.39%でした。
固定型の住宅ローンの金利は長期金利の水準などを参考に各銀行が変動幅を決めていて、今回、10年固定金利を引き上げたりそな銀行は「超長期ローンや変動金利の優遇幅など、お客様のニーズに合わせた商品を提供していく」としています。
一方、短期金利と連動する変動型の住宅ローン金利は各行とも据え置きました。
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