柔道整復師の国家試験漏洩事件について、加藤厚労大臣は試験財団が第三者委員会を設置し、調査を行っていることを明らかにしました。
加藤勝信厚労大臣
「試験問題の漏洩は、まさにこの柔道整復師国家試験制度に対する、あるいは柔道整復師の方々に対する国家の国民の信頼を大きく損なうものであり、決して許されるべきものではありません」
柔道整復師の国家試験をめぐっては、問題を漏洩したとして元試験委員の男性(63)ら2人に先月、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されています。
加藤厚労大臣はきょうの会見で、「柔道整復研修試験財団」が第三者委員会を設置し、漏洩に関する調査を行っていることを明らかにしたうえで、調査の動向を注視すると話しました。
また、摘発後に初めて実施された国家試験で合格率が過去最低を更新したことについても、来年の試験に向け、検証する必要性を示しました。
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