NTTドコモは個人向けインターネット接続サービス「ぷらら」と「ひかりTV」の利用者の氏名や住所などの個人情報が最大でおよそ529万件流出した可能性があると発表しました。
NTTドコモによりますと、流出した可能性がある情報は個人向けインターネット接続サービス「ぷらら」と「ひかりTV」の利用者の氏名や住所、生年月日、電話番号などで最大でおよそ529万件に上り、すでにサービスを解約した人の情報も流出した可能性があるということです。
情報が流出したのは、きのう午後1時40分ごろで、流出した情報にクレジットカードや銀行口座の情報などは含まれておらず、現時点では不正利用などは確認されていないとしています。
業務委託先の企業が使っているパソコンから情報が流出した可能性があるということで、流出元と見られるパソコンはすでにネットワークから切り離す措置を講じたとしています。
NTTドコモは「お客さまにはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
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