最高値が続く物価の優等生“たまご”の卸売価格がさらに上昇し、28日、最高値を更新しました。鳥インフルエンザによる殺処分は今シーズン1700万羽を超えています。
JA全農たまごによりますと、たまごMサイズ1キログラムあたりの卸売価格はきょう時点で350円となり、統計開始以来、最高値を更新しました。
たまごの高値は去年の年末から続いていて、鳥インフルエンザによる殺処分で供給量が減少したことが主な要因です。
今シーズン、すでに1700万羽以上のニワトリなどが殺処分の対象となっていて、全国で飼育される採卵用のニワトリの1割を超えています。
影響は外食業界にも広がっていて、外食大手の2割で卵を使う商品の販売を休止しています。
日本マクドナルドは期間限定で販売している「てりたま」シリーズについて、一部店舗で一時的に販売を休止している可能性があるとしています。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
