政府は、低所得者世帯への3万円給付などを柱とする物価高対策に総額2兆2000億円を支出することを閣議決定しました。統一地方選を前に自治体への支援を積み増しました。
新たな物価高対策では、国が地方に配る「地方創生臨時交付金」に1兆2000億円を追加します。▼7000億円は地方で利用世帯が多いLPガスの料金負担の軽減や、▼家畜への飼料が高騰する酪農家への支援などにあてられることを想定しています。
また、▼5000億円は低所得世帯に一律3万円を目安に配る対策などに使われる想定です。
交付金は自治体の判断で使い方を決められるため、給付額を減らして配る対象を広げるなどの対応も可能です。
今回の対策では、国が地方に配る「地方創生臨時交付金」を積み増し、使い道を自治体の判断に委ねるなど地方の裁量を増やした形になっています。
また、低所得者対策では交付金のほかに子ども1人当たり5万円の給付も行います。
さらに▼新型コロナ対応の病床確保のため、医療機関への交付金も7000億円あまりと大幅に増やしています。
4月には統一地方選挙を控え、農業や医療といった団体への配慮をにじませた内容となっています。
注目の記事
「この世のものとは思えない冷たさ。何度もあの手の感触を思い出す」アルバイト先の元同僚に殺害された17歳の娘 前編【2015年 江戸川女子高生殺害事件】

【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ

広島原爆の入市被爆者 70年後の体内からウラン検出 肺がん組織では「デスボール」確認 長崎大学研究グループ

【大繁殖】人口300人の島に300頭のイノシシ もともとは生息していなかったのになぜ?「泳いで来た」か…島民・行政で対策も数減らず 兵庫の離島で一体何が

重度の障がい「水頭症」6歳男の子が卒園式で語った“夢” 医師から「喋れるかわからない」と言われても、言葉を喋り、自らの足で歩き、兄の自覚も芽生え…1歩ずつ刻む成長の軌跡









