「糖質を低減できる」として人気の炊飯器について、国民生活センターは4つのメーカーの製品で「広告表示ほどの効果が無かった」と発表しました。
ごはんを炊く際に出る蒸気を除くことで糖質を低減できるという炊飯器。健康志向の高まりから、こうした「糖質カット炊飯器」が人気を集めています。
しかし…
国民生活センター商品テスト部 菱田和己部長
「表示されていた最大の割合には大きく及ばなかったという結果」
国民生活センターは5つの会社の炊飯器について、「通常炊飯モード」と「糖質カットモード」で炊いた米100グラムあたりの糖質の量を比べる実験を行いました。
その結果、全てで糖質は低減したものの、4社の炊飯器では「広告などに表示される低減率を満たさなかった」ということです。
国民生活センターは景品表示法上、問題となるおそれがあるとして改善を要求。4社のうち、ウィナーズ社はホームページで「改善要望を受け製品の表示を改善した」などとしています。
国民生活センターによりますと、糖質低減をうたう炊飯器をめぐっては、「血糖値に変化がない」などといった相談がこれまでに250件寄せられているということです。
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