青森県弘前市から届いた春の便りを紹介します。フクジュソウが凛とした黄色い花を咲かせたほか、早咲きの十月桜(じゅうがつざくら)もほころび、街は春色に染まり始めています。
雪解けとともに顔を出す「フクジュソウ」。弘前市の津軽藩ねぷた村にある「揚亀園(ようきえん)」では今年は平年と比べ、1週間ほど遅く3月6日に開花しました。フクジュソウは光や温度に敏感で日差しがさえぎられると花はしぼみ、陽当たりがよくなると再び花が開きます。15日の弘前は最高気温が12.4℃で4月上旬並みの暖かさとなり、凛とした黄色の花を咲かせていました。



※津軽藩ねぷた村 坂本羊子(さかもと・ようこ)さん
「雪国では特に冬がすごく長くて春が来るという喜びはすごく大きいものだと思いますが、この花を見て春を感じて幸せになってもらえたら」

また、弘前市では早咲きの「十月桜」も咲き始めました。上土手町商店街では十月桜が道路沿いに50本ほど植えられていて、いつもの年より10日ほど早く先週末からほころび始めました。

※上土手町商店街振興組合 柿崎良一理事長
「弘前公園のソメイヨシノより10日くらい早く満開になりますので、上土手の十月桜を見てから弘前公園に行けばよいと思います」

青森県内は向こう1週間、気温は平年より高い日が多くなる見込みで、これから日一日と花々は咲きそろっていきそうです。















