春の足音が日増しに近づいてきている青森県内。八甲田では冬場、通行止めが続く国道103号、八甲田・十和田ゴールドラインは4月1日の全面開通を目指して除雪作業が進んでいます。2023年はこのところの好天で例年とは違った難しさもあるといいます。
※レポート 浅水友輝記者「青森市酸ヶ湯ゲートから約2キロの地点に来ています。除雪が進み、春へと向かう雪の回廊が姿を見せています」
冬の間は深い雪に閉ざされる山々を縦断する八甲田・十和田ゴールドライン。青森市酸ヶ湯(すかゆ)と十和田市谷地(やち)を結ぶ約8キロの区間の除雪は2月下旬から始まり、作業は順調に進んでいます。ロータリー除雪車が吹き飛ばした雪が積み上がるにつれて雪の回廊は成長し迫力を増していきますが、2023年はこのところの好天により、陽当たりの良い場所では雪解けが進み削れすぎる難しさもあるといいます。
※八甲田除雪隊(青森側) 作見晃一隊長
「今年は(積雪を)測った時は雪が多くてきれいな壁ができると思っていたけど、山も天気が良くて雪解けが早くて苦労している。きれいな壁を作ってみんながよろこんでもらえるような壁ができればと思っています」
雪の回廊は例年通り、高いところでは6・5メートルほどになる見込みです。八甲田・十和田ゴールドラインは4月1日に約5か月ぶりに通行止めが解除され、春の観光シーズンの幕開けを告げることになります。














