受験生に喜びの春がやってきました。
15日、福島県立高校の前期選抜の合格発表が行われ、合格した生徒たちは、憧れの高校生活に期待を膨らませていました。
穏やかな陽気となった15日の県内、喜びの春が訪れました。
小湊愛巳アナウンサー「福島高校ではまもなく合格発表が行われます。発表まで10分を切りました。受験生達が集まり、緊張感に包まれています。」
県内では県立高校の前期選抜の合格発表が行われ、このうち、福島高校では、受験生が期待と不安を胸に結果を待ちます。
そして正午、合格者の受験番号が掲示されると…
受験生やその家族から歓声が上がりました。
会場では、抱き合って喜ぶ受験生や受験番号を記念に撮影する姿がみられました。
合格した受験生「全部報われました。最高です。叫びたい気分です。叫んでもいいですか?うわー!科学的なことをいろいろ学んでいけたらなと思う」
Q.将来の夢は?「宇宙飛行士です。空に向かってとびだします!」
合格した受験生「怖かったです。本当に頑張ってきて良かったです。マスクをとってみんなで楽しみたいです。」
合格した受験生「安心しました。嬉しかったです。野球をやっているので、甲子園に行きたいです。」
受験生の保護者「日頃とても勉強を頑張っていたのでほっとしたの一言ですね。良く頑張りました。今後とも頑張ってください。」
福島高校の前期選抜の志願倍率は1.05倍で、あわせて280人が合格し、喜びの春を迎えました。
後期選抜は3月23日に行われ、翌日合格が発表されます。














