3月10日に起きた福島県二本松市の工場火災で、現場には多くの「カセットボンベ」が落ちていたことが分かりました。
3月10日、二本松市高平にある「東北東海」の工場で起きた火事では従業員3人が全身にやけどを負い、重傷となっています。
この工場は、卓上用コンロのカセットボンベなどを製造していますが、消防によりますと、現場には多くの「カセットボンベ」が落ちていたことが新たに分かりました。
警察は、カセットボンベの製造中に何らかの原因で室内に充満したガスに引火した可能性があるとして、14日に現場検証を行い、業務上過失傷害の疑いも視野に事故の詳しい原因を調べることにしています。














