静岡県三島市を本拠地とするバレーボール・Vリーグ1部の東レアローズに所属する藤井直伸選手が亡くなっていたことがわかりました。31歳の若さでした。所属する東レアローズによりますと、藤井選手は3月10日に亡くなったということです。
藤井選手は宮城県石巻市出身のセッターで東京五輪に出場するなど、これまで活躍を続けてきました。
2022年2月、藤井選手は自らのSNSでステージ4の胃がんと診断されたことを公表、それでも「前を向いてこの病気に打ち勝つ」と強い意志を示していました。
東レアローズは公式サイトで「人柄も含めチームの中心であり、今後の活躍を嘱望されていた選手を失ったことは悲しみに耐えません」とコメントしています。チーム内外から愛された名セッターが短すぎる生涯を閉じました。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

名物は秘伝のタレのジンギスカン?招待客の決め方に、今回からの変更点 知られていない園遊会の舞台裏【Nスタ解説】









