震災から12年が経ち、これからの未来に明かりを灯そうと、福島県双葉町で11日、復興を願うキャンドルイベントが行われました。
鎮魂と復興の願いが込められた打ち上げ花火と幻想的なキャンドルの明かり…
震災と原発事故で犠牲になった人たちを悼み、震災の記憶と福島の今を発信するため双葉町の夜が彩られました。
1000本のキャンドルには将来の夢や希望を込めたメッセージが記されています。
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主催した県は、震災と原発事故を風化させないため、今後も震災の節目の日にこうしたイベントを実施していきたいとしています。