福島学院大学の卒業式、学位授与式が行われ、卒業生212人が門出の日を迎えました。

卒業を迎えたのは、福島学院大学と大学院、短期大学部の学生合わせて212人です。

式では桜田葉子学長が卒業証書にあたる学位を手渡ししました。

そして「身に着けた専門性を生かし地域を支える人となることを期待しています」とはなむけの言葉を贈りました。

これに対し、卒業生代表の進藤有紗さんが「目標に向かって歩みながら、社会の一員として貢献できるように前に進みます」と力強い言葉で感謝の気持ちを伝えていました。

卒業生の多くは保育士や栄養士などとして県内で就職するということです。