WHO=世界保健機関は8日、「人種差別的な発言をした」と内部告発されていた日本人の地域事務局トップを解任したと発表しました。
解任されたのは、WHOで日本を含めた東アジアや太平洋地域を管轄する西太平洋地域事務局の葛西健事務局長です。
感染症対策が専門の葛西氏は、新型コロナウイルス対策で指揮を執ってきましたが、一部の職員から「人種差別的な発言をした」という内部告発を受け、WHOが調査を開始、去年8月から職務を外れていました。
WHOは8日の声明で、葛西氏の不正行為を認定したと発表。協議の結果、解任を決めたと明らかにしました。
葛西氏は去年1月、声明で「特定の文化や国に対し人種差別を行ったという批判は否定する」と反論していました。
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