国連が掲げる持続可能な開発目標、SDGsを学ぶセミナーが青森市で開かれ中小企業が取り組めるSDGsの事例が紹介されました。

セミナーは、青森商工会議所が中小企業が取り組めるSDGsをテーマに企画しました。講師を務めた東京に本社があるナレッジフォース・パートナーズ合同会社の藤原敬行(ふじわら・たかゆき)代表は、弘前市の農園が摘果をして捨てるはずだったリンゴでシードルを作ったことなどSDGsに取り組みながら発想を転換すればビジネスにつながると紹介しました。

※ナレッジフォース・パートナーズ合同会社 藤原敬行代表「自分で何ができるかというふうなことを個人でやってみて、それを会社でどういうことができるかということに発展させていく。そういう小さなところから始めると良い」

商工会議所は今後も、中小企業のSDGsへの取り組みを積極的に支援するとしています。