岸田総理は、山口県で地元企業の関係者らと車座形式で対話を行い、保育士の待遇改善に意欲を示しました。
対話には地元企業に勤める20代の女性も参加し、「保育士の友人が低賃金のためにダブルワークをしている。サービス残業が当たり前になっている」と保育士の勤務の実態を訴えました。
岸田総理
「時代が変わると求められる子ども・子育て政策に変わっていくんだという考え方の中で、保育士の処遇改善の話もありましたが、これも考えていきたい」
岸田総理はこのように語り、保育士の処遇改善に意欲を示しました。
また、今年9月末に終了する予定のガソリン補助金や電気・都市ガス代の負担軽減策については「9月で終わりではなく、そこから先は状況を見ながら引き続きしっかり対応していく」と述べ、延長の可能性を示唆しました。
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