山梨県忍野村にある水族館が、「マミズクラゲ」の連続展示2000日を達成し、記念のイベントが開かれました。
マミズクラゲは、大きさが約2cmで、池や湖などの淡水に生息しています。
環境の変化に弱いため、飼育が難しいとされています。
富士湧水の里水族館では、水温やエサを研究して、マミズクラゲの繁殖・飼育に取り組んでいて、3月2日に連続展示2000日を達成しました。
5日には達成記念のイベントが開かれ、参加者はマミズクラゲの生態について学んだり、普段見ることができないバックヤードの飼育現場を見学したりしました。
イベントの最後に飼育スタッフから「マミズクラゲ博士」の認定証が配られ、参加者はうれしそうに受け取っていました。














