福島県郡山市で5つの専門学校を運営するFSGカレッジリーグの合同の卒業式が行われ、およそ800人が社会に巣立ちました。

4年ぶりに、リモートではなく全員の対面式で行われた卒業式では、それぞれの専門学校の校長から卒業生の代表に卒業証書が手渡されました。

このあと、国際アート&デザイン大学校の齋藤勇二校長が、「自分の可能性を追求し、新しい時代の先駆者となってください」とはなむけの言葉を贈りました。

そして、卒業生代表の中西裕里夢さんが、「前向きに挑戦と努力をして自分の道をまっすぐに歩んでいきます」と決意を述べました。

学校によりますと、ほとんどの卒業生の就職先がすでに決まっているということです。