児童に対する40件あまりの暴言や不適切な指導を理由に去年、懲戒免職処分を受けた男性元教諭が、熊本市などに審査請求したことを明らかにしました。

審査請求した男性元教諭「懲戒免職処分を受けなければならない不適切な行為は一切なかったと断言します」

熊本市などに審査請求したのは去年12月、熊本市教育委員会から懲戒免職処分を受けた小学校の男性元教諭(60)です。

男性元教諭を巡って熊本市教育委員会は、複数の児童に対する体罰や不適切な言動などこれまでに少なくとも44件を認定しています。

男性元教諭はきょう会見を開き審査請求の理由として「聞き取りがあった42件について、市教委から行為の具体的な内容を知らされておらず」「弁明の機会が与えられなかった」とした上で、「懲戒免職処分を受ける不適切な行為は一切なかった」と述べました。

熊本市教育委員会は「書面がまだ届いていないため中身を確認した上で適切に対応する」とコメントしています。