岸田総理はマスクの着用ルールが来月緩和された後の自身の対応について、「マスクを外す機会が増える」との考えを示しました。

24日夜の会見で、岸田総理は新型コロナ対策のマスク着用を来月13日から個人の判断に委ねる政府の方針に改めて理解を求めたうえで、自身の着用についてはこう述べました。

岸田総理
「基本的には(マスク着用が)奨励される場面などを除き、マスクを外して過ごす機会が増えることになる」

また、次の日銀総裁候補の植田和男氏が24日、衆議院での所信聴取で「金融緩和を継続する」などと表明したことについては、「特段違和感のある内容はなかった」と述べました。