甲府市でノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が増加し、1医療機関あたりの報告数が21.8と警報レベルの20を超えました。

市では手洗いなど、予防対策の徹底を呼び掛けています。

甲府市によりますと感染性胃腸炎はウイルスが付いた手や指で食品を口に入れる、また汚染された食品を食べるなど、口から体内に入り感染し、主な症状はおう吐、下痢、腹痛としています。

また、アルコールでは消毒が不十分としています。

予防方法として調理の前、食事の前、またトイレの後にはしっかり手洗いをする、
調理器具などの洗浄、消毒をしっかりすることなどを呼び掛けています。