■薩摩おいどんカップ WBC中国代表 4ー2 鹿児島ドリームウェーブ(23日、薩摩川内市)

WBC中国代表が23日、鹿児島で行われている「薩摩おいどんカップ」で社会人クラブチームの鹿児島ドリームウエーブと対戦した。

3月9日、WBC東京プールの開幕戦で侍ジャパン最初の対戦相手となる中国代表。“3番・センター”には元ソフトバンクで現在は日立製作所でプレーしている真砂勇介(28)がスタメン出場した。

中国代表の先発は大谷翔平が所属するエンゼルスとマイナー契約を結んだアラン・チャン・カーター(張彦倫・25)、先発の柱と期待されるカーターは最速149キロのストレートで1回を投げ無失点に抑えた。

クリーンナップとして期待されている真砂の1打席目は1死一塁の場面でセカンドゴロダブルプレー、2打席目は1死三塁のチャンスで1球目をショートゴロ、3塁ランナーはホームに帰れなかった。3打席目は四球、真砂は6回の守りにつかず交代、2打数無安打1四球、中国代表は4対2で勝利した。

※写真は中国代表の真砂勇介選手(13日)


【中国代表のWBC日程】
◆カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール(プールB)

3月9日(木)vs日本
3月10日(金)vsチェコ共和国
3月11日(土)vsオーストラリア
3月13日(月)vs韓国