生活が厳しい世帯に生活協同組合の組合員から寄せられた食品が贈られました。

福島県いわき市で、フードバンクを運営する団体へ食品を贈ったのは、食品や日用品の宅配サービスを行う「生活協同組合パルシステム福島」です。

パルシステム福島は、震災後、自治体や団体と連携して地域貢献活動を続けています。

今回は、いわき市の生活が厳しい世帯や福祉施設などへの支援として、組合員から寄せられた、家庭にあった缶詰や調味料など、270キロ分を贈りました。

生活協同組合パルシステム福島・高野祐子理事長「お腹を空かせたお子さんのお腹を、少しでも満たしていただけたらなと思っております」

贈られた食料品は明日以降、順次配られるということです。