日本と中国の外務・防衛当局の高官による「日中安保対話」がおよそ4年ぶりに開催され、日本側は「気球問題」などについて懸念を伝えました。
山田重夫 外務審議官
「日中関係は様々な可能性とともに、数多くの課題や懸案に直面しています。過去に我が国領空内で確認された特定の気球型の飛行物体などをはじめとして、安全保障分野において特に顕著であると言わざるを得ません」
4年ぶりの開催となった「日中安保対話」で、日本側は中国の▼偵察用と見られる気球が日本の領空で確認された問題や、▼ロシアとの連携を含む軍事活動の活発化などについて懸念を伝えました。
一方、中国側は日本政府が去年12月、安保関連3文書を改定し、台湾有事などを念頭に防衛力の強化を決めたことに懸念を示しました。
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