2021年東京五輪で初めて実施された空手の男子形で金メダルを獲得した喜友名諒(32・劉衛流龍鳳会)が現役引退したと全日本空手道連盟が発表した。
喜友名は東京五輪の男子形で金メダルを獲得。全日本選手権は2012年から2021年まで前人未到の10連覇を達成、去年12月の全日本選手権は欠場していた。2021年11月以降は個人戦には出場せず、団体戦に出場していた。
さらに団体形日本代表だった金城新(31)、上村拓也(30)も競技生活を引退することを決め、3人そろって3月17日に沖縄県内で会見を行う予定。