ウクライナからの避難民を支援する静岡県内の官民連携組織「ウクライナ希望のつばさ静岡」が会合を開き、避難民への具体的な支援策を検討しました。

 この団体は、ウクライナから静岡県内に避難をしている人を支援する事を目的に、静岡県ボランティア協会が中心となり、2022年4月に設立された団体です。2回目となった会合では、4月25日までに84万円の支援金が集まったことやウクライナからの避難民が求めている支援などが報告されました。避難民が入居する市営住宅では、生活に必要な家電が不足しているという声などが寄せられているということです。今後はチャリティーコンサートの開催なども検討中で、支援の輪を広げたいとしています。