熊本に滞在中の秋篠宮妃 紀子(あきしののみやひ きこ)さまは、きょう2月15日、結核予防全国大会に出席された後、熊本城などを視察されました。
「結核予防会」の総裁を務める紀子さまは、全国大会の式典に出席し、挨拶されました。
紀子さま「感染症の世界的な流行という困難の中で、地域の人々に寄り添いながら、関係者が力を尽くされていることをとても心強く思います」

その後、紀子さまは2015年以来の訪問となる熊本城で震災後の修復状況を視察され、職員から地震直後の様子や今後の復元作業の説明を受けられました。

また合志市の菊池恵楓園(きくちけいふうえん)ではハンセン病の歴史について学芸員からの説明に何度もうなずきながら熱心に耳を傾けられました。

その後は入所者と20分ほど懇談され、納骨堂に花を手向けられました。















