トルコ南部で発生した大地震を受けて、福島市役所に募金箱が設置されています。

2月6日、トルコ南部を震源とする大地震が発生。死者は隣国のシリアと合わせて3万3000人以上となり、東日本大震災での死者、行方不明、震災関連死の数を上回っています。

この地震を受け、福島市役所には10日から募金箱が設置されています。集まった募金は、日本赤十字社を通して救助活動や復興に役立てられます。

福島市定住交流課・長島晴司課長「東日本大震災の時に支援していただき、心温まる言葉や人の温かさを感じた。そういう思いをお返ししたい」

募金箱は3月末まで設置され、今後、市の公共施設にも設置する予定です。